平成25年後半に入り、業績相場始動。
8月に入って日経平均株価は,
前日の米中経済の改善による米国株高もあり
日本企業の4~6月期決算の好内容を高評価で
日経平均株価は,確実に業績相場入りとなってきた。
1日に、+337.45円高、
2日の週末には+460.39円高と 連騰で、797円高と上昇し、
長期移動平均線上に、アッサリと浮上した。
◎いよいよ、好業績決算発表ラッシュが続く業績相場入りだ。
米景気指標の好調持続発表で
8月11日のNYダウは前日比128ドル高
今週発表した 主力製造業の4-6月期決算からは好実態が再確認された。
来週からも好業績決算発表ラッシュが続くと思うので
好業績を手掛かりにおう盛な物色が高まりそう。
中でも、来週に集中する、建設関連株の決算発表に注目
来週から発表の重要セクターは、大手ゼネコンの建設株。
9月7日発表の東京五輪の開催都市優勢を見守りつつ
大手ゼネコンを中心とする受注好調建設株が柱になりそうだ。
今迄、理想買いで形成された金融相場も不動産相場も
いよいよ業績相場への始まりで、現物株仕込みをベースに
売られていた好業績銘柄も買い戻されて、急反転だ。
参議院選挙の自民党圧勝で
今後3年間は、安定政権となるので
「アベノミックス」の3本の矢の実行に向け
政策法案の成立実現で
日経平均も、年内18000円が囁かれている。
日経平均月足と、欧米先進国月足を検証すると
NY株価は、リーマンショック時の株価超え新高値で
ドイツ、英国もリーマンショック時を超える勢いだ。
日経平均株価月足5年 http://tinyurl.com/lovvvak
日経平均株価月足10年 http://tinyurl.com/27gppcn
NYダウ月足 http://tinyurl.com/2dluewu
独DAX月足 http://tinyurl.com/28t9p4y
英国FTSE 100月足 http://tinyurl.com/mcvrt9u
戦後50年の、高層ビル群も
再開発や、修復補強など
「アベノミックス」の国土強靭化計画と共に
東京五輪の開催も視野に入れ
建設関連株に、息の長い相場が読み取れる。
大成建設など、いい動きで
創価学会との繋がりから考えると
大相場のニオイがする。
政治銘柄にも・・・・?
いずれにしても、建設関連は
利権がらみの大相場に発展?
息の長い相場になるだろう。